まだ、ブログの中では八月です。
8月14日は、群馬の秘境と言われる南牧村に行ってきました。
奇祭「火とぼし」を見てきました。
「火とぼし」・・・火を飛ばすがなまっているのか?
祭り歴史は古く、なんと400年も前から続いている火祭りです。
武田信玄が上州に攻め入った時の戦勝を喜んで始まったとか。
南牧村役場の駐車場がオススメの駐車場ですが、今年は止められなかったので、田んぼのあぜ道に止めてきました。・・・早めに行けば止められたかも。
祭りの開始時間は、決まっているようで決まっていない。(笑)
年寄りは、時間にうるさくないのだ!
なんとなく人が集まればテキトーに始めてしまうようです。
なにしろ高齢化率が日本一の村で、いずれ消滅してしまう村No.1の高齢者だけの村ですから、しょうがないかな。
【火とぼしの会場】
【明るいのに始まってしまった】
【ヒモでしばったワラ束に火をつけて、回すのだが、下手な人もいる】
【やっぱり暗い中で回すのがいいよね】
そして、終わりの時間もハッキリしてなくて、次は?なんて思っていたら突然「火とぼしは、終了しました。気をつけてお帰りください。」なんて放送がいきなり流れるんです。
始まる時は、なんの予告もなくいつの間にか始まったけど。(笑)
いつまでも、この祭りが続けられるといいなぁ